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will and way

ただの自分用メモを人に伝える形式で書くことでわかりやすくまとめてるはずのブログ

チームのエース級人材が抜ける件について

最近、チームのエース級人材がハンティング的な異動することになったが、意外と不安にはならなかった。 その理由について、ふと考えたことのメモ

「よく働く人に頼ってしまう」という仮設

まさに働きアリの法則。

100匹の働きアリを観察すると、
そのうちの20匹(20%)が良く働き、
60匹(60%)が普通に働き、
そして残りの20匹(20%)が全く働かない状態になっている

引用: 働きアリの法則(2:6:2の法則)

これは、自分よりも仕事や開発ができる人がいる場合、「自分が頑張った時のレバレッジが効かない」「本気を出さなくてもなんとかなる」と心で少なからず悟っているのだと解釈している。

全体で100の仕事をしなければならない時、できる2割が60やってくれるので、後の40をやればいいという状態。
残りの40はできる人以外である8割でやればいいので、本気を出さなくてもなんとかなるわけです。

もちろん、効率良くこなす人に対し、相対的に仕事量の小さい人がいて、結果的にこの割合になってしまうという解釈もできる。

よく働くアリ(人)が抜けると

働きアリの法則では、

働かないアリ20匹をそこから取り除くと、
残った80匹のうち、16匹(20%)が良く働き、
48匹(60%)が普通に働き、
16匹(20%)が全く働かない状態へ再編成され、
常に「2:6:2」の比率になる

引用: 働きアリの法則(2:6:2の法則)

実は人間も同じで、人が抜けてもやるべき量は変わらないので、「危機感」が生まれ普通に働いていた人、もしくは怠けていた人からよく働く人へと昇格する。

危機感は言い換えれば、仕事(問題)の主体化なわけで、できる人が見ていた問題を目にするシーンが増えるわけです。
その問題を解決していった結果、それがコミットメントであり、いつの間にかよく働く人に昇格している。

組織における、できる人の離脱

組織では人が減ると、非効率的な所から目をそらせなくなる。つまり、筋肉質化の動きが出てくる。
なぜなら、少ない人で同じ仕事量をクリアしなければならないので、改善しなければ太刀打ち出来ないから。

従って、組織は
できる人がいない状態から始まり、その中でパフォーマンスを出す人や効率化をする人が出てきて、人が抜けては更に効率化していくという サイクルを繰り返していることになる。

システムで言えば、コードのリファクタや設計の見直しを行い、少ないサーバー台数・省スペックで同じ量のリクエストを捌けるようにしましたということ。

効率化が生むクリエイティブ

効率化は言い換えれば「ボトルネックを解消し続ける」ということなのだと思います。

  1. ボトルネックの明確化
  2. 解消の方法を列挙する
  3. 列挙した方法の検証、取捨選択をする
  4. 解消の手立てを導入する

というサイクルを回すことになります。この中で2〜4はエンジニアとしてエキサイティングであるポイント。むしろ、これがエンジニアの仕事。
新しい技術を取り入れたり、新しい技術を作って効率化したりすることはとてもクリエイティブ。

人が抜ける先にはクリエイティブが待っているわけです。
「XXXがいなくなるからやばい」といっている時点ですでに、効率化の1歩は踏み出せているので
エース級を送り出しても不安になるのではなく、明るい未来があると思えるのでした。

そして、活躍を期待(´∀`∩)↑age↑