エンジニアはなぜ勉強し続けるの?
今日、後輩とのランチで「なぜエンジニアは勉強し続けなければならないのか?」という話題になった。
結論は 「エンジニアという職業は手段を売り物にしているから」
そして、「手段」は新しいものがでてきては、古いものは使われなくなるサイクルがとてつもなく早い。
毎年のiOS/AndroidのSDKのアップデートでは新たなAPIがどんどんでてくるし、
Githubにはかなりの数のライブラリが毎日、公開されてるわけで。
したがって、勉強をしないということは
- 「手段」を磨いたり新しいものを取り入れることが出来ない
- 効率的な実装の選択肢が減る
- 切り捨てられる技術を使い続ける
- 腕を磨いているエンジニアと相対的に市場価値が下がる
一言で言うと、「エンジニアとして死んでる」
また、技術のアップデートは新しいものを取り入れる以外のことも必要。
例えば以下のようなもの。
- 規格
- 哲学
- 概念
- パターン
これらは使う技術が変わっても、使いまわせる財産になると思う。
腕を磨くこと、新しいものに目をキラキラさせることはエンジニアの素養の一つとして大事にしていきたい。